$Page Microtuner $TargetName Microtuner AW_Microtuner.png *Microtuner* Microtunerは、微分音(マイクロトーン)を扱うMIDIデバイスです。使用すると、微分音の音階や調律を取り込んだり、編集や生成を行ったりすることができます。 作成した音階をMPE対応のインストゥルメントで演奏できるほか、MIDIのピッチベンド情報を受信するインストゥルメントでモノフォニックの演奏が可能です。 2種類の音階をリアルタイムで混ぜ合わせることもできます。 Divider.tif *レッスンの内容* -> $Link 動作モード -> $Link 音階の読み込みと生成 -> $Link Editor と Blend -> $Link クレジット Divider.tif *その他のPack* $Link www.ableton.com/packs $Comment -------------------------------------------------------------------------------- $Page 動作モード $TargetName Operation Modes mode.png *動作モード* *[Mode]* では、Microtunerの動作モードを設定します。 *“Default”* に設定すると、Microtunerは単独で動作し、同じトラックに読み込まれているインストゥルメントのみに適用されます。 ひとつのMicrotunerを *“Lead”* に設定し、それとは別のMicrotunerを *“Follow”* に設定すると、“Lead”に設定したMicrotunerから“Follow”に設定したMicrotunerへ調律情報が送信されます。これにより、複数のインストゥルメントに全体的な調律を適用することができます。 *“MTS”* に設定すると、MicrotunerはMTS-ESPを利用して動作します(MTSとは、MIDI Tuning Standardの略で、正確な音の高さを表すための仕様です)。 MTS-ESPの技術に関する詳細については、 $Link こちらのページ (英語)で確認することができます。 *[MPE]” を有効にすると、Microtunerはポリフォニックのピッチベンド情報を送信します。これは、MPE対応のインストゥルメント(Wavetableなど)に使うことができます。 *[MPE]” を無効にすると、Microtunerはモノフォニックのピッチベンド情報を送信します。これは、MPE非対応のインストゥルメント(Operatorなど)に使えます。 【注意】Microtunerを配置する場所は、MIDIエフェクトのチェーンの最後にしてください。 MPE非対応のMIDIエフェクト(MIDI Monitor、Note Echo、Pitchなど)よりも前にMicrotunerを配置してノートのピッチやピッチベンド情報を扱うと、Microtunerの調律が正常に機能しなくなります。 Microtunerの *[Pitch Bend]* では、ピッチベンドの範囲を設定します。設定する値は、Microtunerと一緒に使用するインストゥルメントのピッチベンドの範囲に合わせる必要があります。 たとえば、Operatorの場合だと、ピッチベンドの範囲の初期値が“+5st”に設定されているので、 Microtunerの調律が正確に機能するには、Microturnerの [Pitch Bend] を“5”に設定する必要があります。 *[Base Freq]* は、音階の基本周波数をHz単位で設定します。 *[Transpose]* は、音階を半音単位でトランスポーズします。 Divider.tif → $Link 音階の読み込みと生成 ↑ $Link トップ $Comment -------------------------------------------------------------------------------- $Page 音階の読み込みと生成 $TargetName Loading and Generating Scales *音階の読み込みと生成* Microtunerの *[A]* と *[B]* のタブでは、音階の読み込みと生成を行います。 Divider.tif load.png *音階ファイルの読み込み* Microtunerの上部では、 *SCALA形式の調律ファイル* を読み込むことができます。 $Link こちら からは、5,000種類を超えるSCALAファイルをダウンロードすることができます。 読み込むには、単独のSCALAファイル(拡張子“.scl”)をMicrotunerにドラッグします。フォルダをドラッグして読み込むこともできます。 読み込んだファイルは、ブラウザーに表示されます。 ドロップダウンメニュー *[File]* では、特定の音階を直接選ぶことができます。[◀] や [▶] を押して別の音階に切り替えることもできます。 *[ i ]* をクリックすると、選択中の音階の追加情報が表示されます。 【注意】 SCALAファイルを大量に含むフォルダをドラッグすると、Microtunerの読み込み時間が遅くなることがあります。 Divider.tif gen.png *音階の生成* *Generator A* と *Generator B* を有効にするには、小さな黄色の四角をクリックします。 *[Pitches]* では、生成する音階に含める構成音の数を設定します。 *[Octave]* では、構成音の間隔の広がり方を設定します。 ボタン [Generate] をクリックするまで、[Pitches] と [Octave] の設定が音階に適用されることはありません。 音楽では、ある音の周波数をちょうど2倍にすると、1オクターブ上の音になります。 2倍以外の周波数比に変えると、1オクターブ内に含まれる構成音の間隔の広がり方が変わります。 -> *分子* と *分母* を同じ値に設定すると(“1/1”や“2/2”)、ちょうど1オクターブの範囲で構成音の間隔が広がります。 -> *分子* を *分母* より大きな値に設定すると(“16/15”や“30/20”)、1オクターブより広い範囲で構成音の間隔が広がります。 -> *分子* を *分母* より小さな値に設定すると(“15/16”や“1/2”)、1オクターブより狭い範囲で構成音の間隔が広がります。 初期状態では、設定中のオクターブの範囲で構成音の間隔が等しく広がります。 *[Rand]* を設定すると、音階の各構成音の高さが不規則に変わります。 Divider.tif → $Link Editor と Blend ↑ $Link トップ $Comment -------------------------------------------------------------------------------- $Page Editor と Blend $TargetName Editor and Blend edit.png *Editor* *Editor* と書かれたセクションには、読み込んだ音階や生成した音階に変化を加えるためのパラメータがあります。 変化を加えたい構成音を *[Position]* で選び、 *[Cent]* でデチューンを設定します。 [Cent] で設定できる値の範囲は、使用している音階の構成音の数で決まります。たとえば、構成音の数が6つの音階で第2構成音にデチューンを設定する場合、設定できる値の範囲は、“-100”~“500”となります(合計600Cent)。 *[Follow]* を有効にすると、入力されるMIDIノートによって [Position] の値が変わります。 *[Revert]* をクリックすると、音階が最初の状態に戻ります。 Divider.tif blend.png *Blend* *[Blend]* を有効にすると、タブ [A] と [B] の音階を混ぜることができます。 これによって、ある和音から別の和音にリアルタイムで推移させたり、複数のアルペジオをモーフィングさせたりするなど、おもしろい効果を生み出すことができます。 Divider.tif → $Link クレジット ↑ $Link トップ $Comment -------------------------------------------------------------------------------- $Page クレジット $TargetName Credits AW_Microtuner.png * Microtuner *は、 $Link Iftah Gabbai との共同制作によるAbletonのデバイスです。 Divider.tif *その他のPack* $Link www.ableton.com/packs $Comment Status: Translate $Comment Translation Status: Up-to-date